陸前高田商工会における献血への取り組み

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陸前高田商工会青年部
研修交流部会長(献血事業担当)
菊池沙也加様

東日本大震災にて壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市。今なおこの地は復興の途上にあります。中心市街地の造成が進み、2017(平成29)年4月、商業施設「アバッセたかた」(アバッセは方言で「一緒に行こう」の意)がオープンしました。同中心市街地には、100店舗を超える店舗が出店の予定ですが、震災から6年たった今、やっとできた1店舗目ということで、オープン直後となったゴールデンウィークには多くの方の来場でにぎわいました。

地元商工業者の若手経営者、後継者等で組織する陸前高田商工会青年部。そんな私たちが献血活動をスタートさせたのは、この東日本大震災に対する支援への感謝の想いからでした。

6月10日の商工会の日(商工会法施行日)に合わせ、全国の商工会青年部では「絆感謝運動」と銘打った奉仕活動を展開しています。何かを通じて社会に貢献し、復興への感謝の想いを伝えたいと考えていた私たちは、この運動に合わせ、献血活動を行うことにしました。

若者が率先して献血活動を推進することで、地域内の献血に対する前向きな人を増やせればと考えていましたが、それに加えて周知活動を通じて仲間との絆の深まりや、献血に来た地域の人とのつながりも感じることができました。

今年の献血は新市街地の「アバッセたかた」で実施しました。来場者も我々青年部も、新しい街を想い、明るい気持ちで献血活動に参加できていたなと感じています。今後も頑張って活動していきます。