「地域から信頼され、愛される駐屯地」

鹿島2佐(左から2番目)と曹友会会員(会長 福井曹長 左から3番目)

京都府福知山市に駐屯する陸上自衛隊福知山駐屯地は、第7普通科連隊を基幹部隊として、京都府宇治川以北(10市4町)の防衛警備、災害派遣任務を担任し、あらゆる任務に対応すべく日夜部隊の教育訓練に努めています。

部外行事支援では、皇后杯全国都道府県対抗女子駅伝競走大会等の支援や、京都府・京都市をはじめとする自治体が主催する防災訓練等に参加しています。

また、駐屯地創立記念行事をはじめとした各種行事等を通じ、地域から信頼され、愛される駐屯地を目指しています。

献血の実施風景

献血運動は、日赤からの依頼を受け、駐屯地曹友会が中心となり隊員らに呼びかけ、献血事業に対する関心を高めています。また、長期保存ができない輸血用血液の安定的な供給に寄与するため、平成9年度から年3回(春・夏・冬)行っています。

特に、輸血用血液が不足する冬季の献血に対して、平成17年度から「100リットル献血運動」として協力を始めました。

輸血用血液の保存期間は、外科手術などに使われる赤血球で採血後21日間、血小板で4日間が限度だそうで、京都府では、1日に必要とされる輸血用血液は310人分だとうかがいました。

イラスト(鹿島2佐作)

平成26年1月9日に行った100リットル献血運動では、「献血は未来へ繋ぐかけ橋」をスローガンに駐屯地司令代理の鹿島2佐を先頭に、多くの隊員が休憩時間等を利用し、自慢の健康な血液を提供して、遠く離れた南スーダンで任務に就いているUNMISS(国際連合南スーダン派遣団)第5次派遣施設隊長の井川1佐を始め約90人の隊員の思いも込め協力しました。

その結果、308人(123.2リットル)の駐屯地の新記録を樹立しました。

駐屯地は、引き続き献血の重要性を深く認識し、この献血運動を継続していきたいと思います。