「社会のために」献血活動を続けています。

株式会社中筋組
管理部 科長 矢田 誠さま

株式会社中筋組は60年に一度の「平成の大遷宮」で賑う出雲大社のお膝元、島根県出雲市に本社を構える総合建設企業です。

個人経営の中筋組として産声をあげたのが昭和10年。その後、昭和29年株式会社に法人化して以来、総合建設業を大きな柱に地域の中でその地歩を固めてきました。

そして、事業の多角化と分社化を積極的に進め、現在は8社で構成する中筋グループとして、建設業を中心にさまざまな産業分野に進出しています。

平成25年には株式会社となってから節目の創立60周年を迎えることができました。支えていただいた地域の皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。

当社が掲げる経営信条「中筋グループは社会のために存在し、社会と共に繁栄する」のとおり、事業活動を通して社会に貢献することは勿論、事業以外にもさまざまなボランティア活動や社会貢献活動を続けてきました。

昨年は創立60周年を記念し、出雲神話紙芝居6作を制作・出版。島根県内すべての小学校・幼稚園・保育園など、700カ所を超える教育関連施設に無償で贈呈し、子どもたちや先生方に大変喜んでいただきました。

そんな当社のボランティア活動の目玉の一つが献血活動です。毎年2回、仕事始めの1月5日の「年賀式」と創立記念日にあたる9月1日の「創立記念式典」の際に献血車に来ていただき、多くの社員が献血に協力しています。

昭和54年から献血協力を始め、途中には4年ほど中断がありましたが平成14年から年2回の実施が定着し、今年1月5日で節目の50回目の献血協力となりました。平成26年1月までの延べ献血者数は1,382人で、一回あたりの平均献血者数は約27人を数えます。

昨年9月からは事前申込による名簿提出方式を導入した結果、30人を超える献血者数を確保できるようになりました。午前中の半日で、しかも式典開催中は中断というハンデがありながら、短時間で多数の献血者を確保できることから、血液センターの職員の方々にも大変喜ばれています。

また、平成19年9月からは骨髄バンクドナー登録会を同時開催するようになり、これまで21人の社員がドナー登録をしています。

グループ総勢約300人の社員がいる中で、これらの数は決して「多数」とはいえないかもしれませんが、社員の胸の内にしっかりと根を張る「社会のために」という強い意識が、この人数につながっていると思います。

これからも広く社員に呼び掛け、より多くの協力者が得られるよう努力していきたいと思います。

【主な実績】

  • 平成18年、島根県献血推進協議会会長(県知事)から感謝状の贈呈を受ける
  • 平成20年、献血サポーター企業に登録
  • 平成22年、日本赤十字社銀色有功章表彰受章