人道ネットワークを広げる活動を

トヨタ部品茨城共販(株)
社員の皆さまによる献血

当社は、企業の社会的責任を果たすため、「事業活動を通じて、地域社会から将来に亘り信頼され、ともに発展することを目指し、お客様第一主義に徹した優れた商品とサービスを提供する」とした『CSR宣言』を2007年に行っております。

具体的には、コンプライアンス「法令の順守をはじめ、正直で公正、公平で正しい行動を優先します」、環境「未来に向けて、地球環境の保全に努めます」、社会貢献「良き企業市民として社会に貢献するとともに、すべての社員が誇りに思える企業となることを目指します」というものです。

社会貢献活動の取組みについては、地域清掃ボランティア(水戸・土浦花火大会後の清掃活動)、「ペットボトルキャップを回収して、世界のこどもたちにワクチンを送る活動」「タイ・ラオスへ救援衣料を送る運動」への参加、災害発生時の募金活動、事業所内へのAED設置、地域の中学生の職場体験学習の受入れなど、さまざまな活動に取り組んでおります。

献血についても社会貢献活動の一環として、1982年3月の創立当初より献血バスに来ていただき、協力させて頂いております。しかし、一般的にいわれる若者の献血離れは当社でも例外ではなく、その影響で近年は献血協力者が減少傾向にありました。このような現状を憂慮し、「身近な社会貢献活動」として献血を活性化させようと、2009年7月に「献血サポーター」に登録させていただきました。

登録に際し、血液センター島村さんの献血に対する真摯な姿、熱意に感銘を受け、当社からの要望により、血液センター所長佐藤様を講師に「献血講話」を行っていただきました。また、島村様の勧めでDVD「アンパンマンのエキス」を全社員が視聴、「人の痛みや苦しみに目を背けず、人の命の大切さについて改めて考えてほしい」という強いメッセージが社員の心に刻まれました。これらにより、社員の献血に対する意識が高まりを見せ、2009年度は延べ75名(前年度の約2倍)の社員が献血に協力という大きな成果につながりました。

2010年2月には、当社の献血活動に対し、茨城県知事・日本赤十字社茨城県支部長連名の感謝状をいただき、正に2009年は当社にとって、献血復活元年といえる年となりました。

当社は来年創立30周年を迎えます。この節目の年に向けて、『年間100名の献血』を目標に掲げ、社員から家族、友人、知人へと人道ネットワークを広げる活動を更に推進してまいります。

トヨタ部品茨城共販株式会社 総務部 総務・CSRグループ担当 渋谷仁子 さん