平成28年 「応援し続けます」熊本県地震被災地にて

 近衞社長は、4月22日から2日間、被災地の現状把握のため熊本を訪問しました。
熊本県支部では、不眠不休で救護に当たっている日赤職員を前に「石巻病院での経験を踏まえた活動がなされ、心強く思っている」と激励した上で、災害に『同じ災害』はないこと、過去の経験に頼り過ぎず自分たちの目と足で現場の状況を確認することの重要性を強調しました。

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 現場主義は近衞社長のモットーです。過去に日赤にて社会部(現在の救護福祉部の一部業務を含む)部長を、ジュネーブの国際赤十字・赤新月社連盟(以下、連盟)事務局では災害対策部長を勤め、国内外での災害・救援の第一線で活動した経験があり、2009年に連盟会長に就任してからも、ハイチ、フィリピン、ネパールなど災害現場を訪れています。「赤十字は現場で地道な活動し続けて来た団体であり、その長年の積み重ねが、人々から信頼を得る礎になっている」と近衞社長。
 

 避難所となっている益城町のエミナース、総合体育館、西原村では西原中学校、河原小学校等を訪問し、避難者や村長の話に静かに耳を傾けました。
「精神的に苦しい中、避難所の厳しい環境にあっても皆さんがとても我慢強く過ごしているようだった」と避難している方々の冷静さに強い印象を受けた様子でした。
他県から応援に来ていた救護要員は、社長が血液センターの一室で寝袋で夜を過ごしたことを知り、社長のタフさに驚いていたということです。
(写真は西原村立西原中学校の体育館で避難した方々の話を聞く近衞社長)