平成27年8月 広島、長崎~職員の気持ち、近衞社長へ託される

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職員から千羽鶴を受け取る近衞社長

日本赤十字社の本社職員や赤十字の介護施設の入居者の方がたによって折られた千羽鶴2000羽が、近衞忠煇社長へ託されました。

というのは、赤十字・赤新月運動(各国赤十字社、国際赤十字・赤新月社連盟、赤十字国際委員会)を代表して近衞社長が8月6日の広島、9日の長崎での原爆犠牲者を慰霊し平和を願う式典へ赤十字として初めて参加することが決定しているからです。

「150年余の赤十字の歴史でも画期的なことだ」と近衞社長は語ります。

広島市、長崎市主催の犠牲者慰霊、平和を願う式典への出席は、人道支援団体としても赤十字が初めてのことで、その重みを十分感じた言葉です。赤十字は人道的観点から、毒ガスや細菌兵器に反対し、核兵器についてもその不使用を訴えています。「赤十字運動の声をさらに広げるきっかけになるように」と千羽鶴を折った職員は、核兵器不使用に賛同する個人として近衞社長の式典出席を心強く受け止めています。

近衞社長は、両市における式典への出席に併せ、預かった千羽鶴をそれぞれの市長へ直接手渡しました。