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2011.04.01

2011年3月15日配信/リビア:臨時貯蓄を増強することが最優先

ジュネーブ/ベンガジ(ICRC)-赤十字国際委員会がチャーターした貨物船は、食料や生活必需品180トンを携えて、本日ベンガジの港に到着しました。

「ベンガジでの現在の私たちの優先課題は、緊急事態にも対応できる十分な態勢を確保することです。紛争の行方を予測することが非常に困難な状況であっても、私たちの援助を待っている人を助ける準備をすることが何より重要なのです」と、ICRCベンガジのSimon Brooks支部長は言います。

 

ICRCは、レンズ豆、小麦粉、油、塩などの食用品と共に、料理用品、衛生用品を含む救援物資を送りました。その量は、15,000人が一ヶ月に必要とする量を十分に満たすものです。

 

エジプトから出港した船に積まれた物資は、リビア赤新月社に引き渡されました。物資は今後、ニーズに応じて同社が分配します。

 

ICRCのサポートによって、リビア赤新月社は主にベンガジ在住のエチオピア、エリトリアからの移民約200人を援助しています。ICRCベンガジの職員Doha El Asmarは、「移民の中でも、女性や子どものほとんどが、援助に依存していて、世界で何が起きているのかもわからないまま、自分たちの身を案じています。そうした状況を乗り切れるよう、ICRCは家族と連絡が取れるよう便宜を図っています」と語っています。

 

ICRCは、リビア赤新月社と連携して、2月27日よりベンガジで活動を行っています。

 

英文記事はICRCジュネーブ本部(外部サイトへ/英語)で確認できます。

 

 

 

  ◆翻訳協力:青山学院大学 ICRC Support Unit